活動レポート

指導者講習会 Trainerausbildung

    第1回 ドイツ流サッカー伝承講座

        〜世界基準へ近づくために〜


第1回テーマ:「コーディネーション」


コーディネーションというと、ともすると「ランニングコーディネーション」をすぐに思い浮かべる方が多いかも知れませんが、コーディネーションには「オリエンテーション」や「変換、置き換え」などのサッカーをプレーするとき、大切な判断を下すための重要な能力も含まれています。ドイツで集めた知識と経験をお裾分けします。

開催日時:2018年5月21日()
           9:45 10:15受付
          10:15 11:45実技(等々力第1サッカー場(人工芝))
                    注)参加する指導者自身が選手役となります。
          13:00 14:30講義(とどろきアリーナ 研修室)
アクセス:等々力第1サッカー場(バス停「市民ミュージアム前」下車徒歩2分)
          〒211-0052神奈川県川崎市中原区等々力1-1 市民ミュージアム前駐車場287台(有料)
       とどろきアリーナ(バス停「市民ミュージアム前」下車徒歩2分)
          〒211-0052神奈川県川崎市中原区等々力1-3 建物の周辺に駐輪場あり(無料)
対象者:指導者(将来目指す者も含む)
参加費:,000円
定員:30名(申し込み先着順)
申し込み方法:メールmyways000@gmail.com、藤田宛)にて申し込んでください。
          記入事項:参加者のお名前、年齢、所属チーム、ご連絡先((携帯)電話番号)
申し込み締め切り:2018年5月18日(金)
主催、講師:坂本 健二(Clubs Association)
          携帯電話番号:080-2394-6030
協力:藤田 晃徳(エンジョイSC、TIPS SS)
          携帯電話番号:090-4422-5238

講師紹介:
1960年、東京都出身。82年~89年山雅SC(現松本山雅FC)にてプレー(85年北信越リーグ優勝)。98年38歳にてサッカー留学のために渡独。99年~02SVヴェルダー・ブレーメンのU16U13U9などの指導者を歴任、01年にはクラブ史上初のコーディネーション・コーチにも抜擢された。その後FFC Wacker München、SV Heimstetten、FC Penzbergなどで、成人女子(4部リーグ)、男子U19U7の幅広い年代で指導経験を積む。15年指導者DFB・エリート・ユース・ライセンスを取得、日本へ帰国した(在独歴16年)。帰国後は 、日本各地にて指導者講習会の講師を務める傍ら、ドイツサッカー協会の指導強化DVDや教則本「ジュニアサッカー 指導の手順と練習法(東邦出版)」を翻訳、サッカー専門誌などへ寄稿している。

今後の予定:
基本的に毎月第3月曜日の開催を目指します。

第2回 6月18日(月)
     「『ボールを重視』したゾーンディフェンスの正体を知ろう!」
第3回 7月
     「守備の個人戦術 サイド編」
第4回 9月
     「守備の個人戦術 中央編」
第5回 10月
     「守備のグループ戦術 数的有利 1:2、2:3」
第6回 11月
     「守備のグループ戦術 数的不利 3:2、4:3、5:4」
第7回 12月
     「守備のグループ戦術 数的同数 2:2、3:3、4:4」
第8回 1月
     「守備のチーム戦術 3バック+MF、4バック+MF

第1回が、ついに開催

始まりはいつもコーディネーション

来年1月開催の第8回まで予定されている「ドイツ流サッカー伝承講座」が、いよいよ始まった。2年前にINAC多摩川の主催で行われた指導者講習会のシリーズは、今回は世田谷公園から等々力緑地へと場所を移し、内容も新たに見直され新しいシリーズとして実施される。第1回のテーマ「コーディネーション」には、予想を遥かに上回る36名もの指導者が集まり、快晴の下新しい知識に刺激を受けた。

実技で体感し、講義で知識を構築

午前中に行われた実技では、参加者である指導者自身が選手役となり、様々なコーディネーション能力を鍛えるための練習に臨んだ。ドイツサッカー協会やバイエルン州サッカー協会主催の指導者講習会を通して伝えられたものも含め、講師の坂本が長年ドイツにおいてコーディネーションコーチとしての活動から開発した練習メニューの数々を披露した。
午後の講義では、ドイツのブンデスリーガクラブにおいてコーディネーションコーチが誕生した理由、ドイツの選手たちを囲むサッカーの環境などが報告され、コーディネーション能力の分類、トレーニングにおける留意点などが説明された。

実技は第1サッカー場(人工芝)を使い、様々なコーディネーション能力別に用意されたメニューが次々と実施された。トレーニング器具はドイツ製で株式会社クレスト様より、ボールとビブスはダービースタージャパン様より提供された。

最初は簡単なメニューから
ボールを手で扱ってのメニュー足で扱ったら埋没してしまう判断ミスを洗い出す
ボレーシュート合戦熱心に聞き入る参加者の皆さん注意点を説明する講師:坂本

写真をクリックすると拡大されます